今回はミニオンのクロックワークサンとクロックワークムーンについての検証です。
グルポが実装されるまでは主な照明として活用されていたそうですが今は多分そんなミニオンあったねくらいのイメージかもしれません。
実際使う事ってほぼなかったし考えなかったですね…
ただ、もしかしたらなんかいい感じに使えるのでは?と思って比較してきたのでメモ。
結論から言えば、ミニオンの照明は家具の照明のように使うことができる、といった感じでしょうか。
ようは、ミニオンの明かりが届く範囲が狭いためキャラクターだけちょっと明るくしたい、みたいな時に役立ちます。
通常のグルポの照明だと基本的に光を当てた方向が全体的に明るくなるため、背景まで明るくなりがちです。
グルポの照明使わなくてもいい感じに撮れるようにしてくれてるハウジングのスタジオとかありますがあんな感じですね。
キャラクターだけ目立たせて、背景はあくまで背景として溶け込ませるのに使えるなと思いました。
欠点は、ミニオンを非表示にしてしまうと明かりごと消えるのでやっぱりミニオンを画面外にしての接写にしか使えないことと、色味がクロックワークサン(赤みが強い)とクロックワークムーン(青みが強い)の二種類しかないことでしょうか。
それでも結構撮る状況や雰囲気的にはミニオン照明の採用はだいぶ有りかなといった結果になりました。
検証画像まとめておきます。
元画像
クロックワークサン
グルポライト
↑のグルポライト設定
クロックワークムーン
グルポライト
↑のグルポライト設定
今まで、個人的にはグルポのライト依存だったのでミニオンもこんな風に活用できるんだなっていう発見でした。
シーンに合わせて使い分けていこうと思います。