今回はCamera360の使用感をまとめてみました。基本的に無料で使える範囲内でのみ試しています。
元SSはこちら
TOP画面はこんな感じ。
こういった加工ができるよっていうのがわかりやすく並んでいます。
結構シンプル。
さっそく編集画面です。
メインは「ビューティ」「フィルター」「編集」「創意」のみ。
ビューティは安定のお直し項目です。
フィルター
全体的に日本語訳がちょっと怪しいですがなんとなく意味は伝わってきます。
このアプリは有料のものには王冠マークがついています。
こういうアプリって項目が多くてわけわからんちんになりがちなんですが、Camera360は必要なフィルターだけチェックをいれて、要らないものを外しておけば一覧に表示されなくなるので便利ですね。
各フィルターの中にも1~数字がいくつかあって、似たニュアンスの違う色味などを試せます。
次は編集。
構図でサイズ変更ができます。
調整で色や明るさの調整ができます。色収差も分散で反映できます。
こちらは消しゴム。
お分かり頂けるだろうか…
背景のちいさい点の模様があまり違和感なく削除できます。
ただこちらは有料なので注意。
引き続き「編集」内のパッチと背景ぼかし。
パッチも有料なのでスルー。フォトショでなれてる人にはコンじるで伝わりますね、あれです。
背景ぼかしは案外使い勝手がよくて、被写界深度をいい感じに表現できます。
SSをGShadeでDOF入れて撮ってる人には不要だと思いますがPSで撮影してる人にはありがたい機能ではないでしょうか。無料ではぼかしの数が少ないですが十分使えると思います。
こちらは「創意」項目内のステッカーです。
なかなか使えそうなものもたまにありますが、やっぱりコレジャナイ感が強いものが多いです。
ステッカー自体はサイズや角度等自由に変更でき、使い勝手はいいので使えそうなステッカーがあればおしゃれに加工ができます。
こちらは効果。種類はそんなに多くはないですが、ワンタッチで全体的なイメージを変更できるので楽ちんです。全部使いやすいかというと一枚目みたいに目がきらんきらんになってしまったりもするので(どこを光らせるか等の指定はできない)使い方は要相談です。
文字。日本語のフォントもそこそこあります。
コピーライトを入れるくらいには困らないかと思います。
モザイク。そうです、目元を隠したりするあれです。
ただモザイクといっても定番のものから、なんだかキラキラしたもの・カラフルなものなどいろいろあるので表現の幅が広がります。
落書き。いわゆるペンツールです。好きに文字を書けたり、コロコロスタンプみたいな使い方ができます。
ペンのタイプや色も変更できるので結構自由度は高いです。
最後に、「背景の変更」
これはもともとあるテンプレートにあわせて勝手に画像を切り貼りしてワンポチで加工完成!みたいにできる機能です。
そこまで種類は多くない&課金のものが多いので使いやすいかと言ったら微妙ですが、たまに使うと面白いです。
また、ただ単に背景を削除することもできるので、右下あたりの+ボタンを押すと他の画像と自由に切り貼りすることができます。
実際使ってみるとこんな感じに一風変わったSSに仕上がります。
Camera360は、機能もそこまで複雑ではなく、やりたいことが簡単にさくっとできる印象を受けました。他の画像加工アプリだと、加工のための様々な機能がこれでもかとあって分かりづらくとっつきにくく、ただ簡単に加工したいだけなんだよな~という人に非常にオススメです。
今回の仕上がりはこちら。